2015/08/28

やっと公開

次のゲームがやっと出来上がり、公開にこぎつけました。
今回は画面表示周りでちょっと苦労しました。

今回はリバーシを作ろうと思っており、コンピュータでしかできないことをやりたいなぁと思い、
盤面サイズを無限大(メモリの続く限り)にしようと…
本当に無限大だとゲームが終わりませんので、100個の石でという制限をつけました。

こうすると、今までのリバーシの定石が通用しなくて
CPU相手にレベル最強、CPU白手順(後攻)だと、未だに1勝もできていません。
全然勝てる気がしないのです。

話は変わって、今回は設定画面にシークバーを使用しました。
今まで使用したことがなかったので、どうするのか悩んでいましたが、
以下のようにしました。

ダイアログでは AlertDialog.Builderを使用しているので、xmlファイルを読み込むためには
一工夫必要になります。

(1) ダイアログ用xmlファイルの作成。ここにシークバーの設定も行う。
(2) ダイアログ用xmlファイルの読み込み
(3) ダイアログ表示時にシークバーへの設定を行う
 (1) xmlファイルの内容 (res/layout/setting_dialog.xml)
    <SeekBar
            android:id="@+id/seekbar"
            android:layout_width="match_parent"
            android:layout_height="wrap_content"
            android:layout_marginLeft="10sp">
    </SeekBar>

(2) ダイアログ用xmlファイルの読み込み
        View view = getActivity().getLayoutInflater().inflate(R.layout.setting_dialog, null);
        builder.setView(view);

(3) シークバーへの設定
        SeekBar seekbar = (SeekBar)view.findViewById(R.id.seekbar);
        seekbar.setMax(GL.MAX_LEVEL);
        seekbar.setProgress(ProgressValue);

        seekbar.setOnSeekBarChangeListener(new SeekBar.OnSeekBarChangeListener() {
            public void onProgressChanged(SeekBar seekBar, int progress, boolean fromUser) {
                ProgressValue = progress;
            }

            public void onStartTrackingTouch(SeekBar seekBar) {
                // シークバー トラッキング開始
            }

            public void onStopTrackingTouch(SeekBar seekBar) {
                // シークバー トラッキング終了
                seekBar.setSecondaryProgress(seekBar.getProgress());
            }
        });

これで、 ProgressValueにシークバーの値(0~GL.MAX_LEVEL)が入るようになります。
開始が0で、これは変更ができません。

2015/08/21

開発再開中

人並みにお盆でも…
ということで、暫くの間、開発を停止していましたが、
涼しくなってきましたので、開発を再開いたしました。

それで、今度もパズルゲームです。
あまり難しくないものをということで、リバーシでも作ろうかと思っています。

巷にはありふれているゲームですので、どこで差別化を図るのかが問題になります。
さて、どうしたものでしょう…

今までと同じく、Androidアプリとなるわけですが、
作っていて気がついたことがありました。

そういえば、JavaにReallocないよなぁ。

reallocを実行するときと言うのは、領域をどんどん拡張していきたいときに使うのですが、
今回のリバーシで必要になりました。

なぜ、リバーシで領域を拡張していく必要があるのでしょうかねぇ?

それはさておき、なければ作るだけ。作るのは簡単です。
ついでに、元の領域から新しい領域へデータもコピーしちゃいましょう。

(1) 元の領域を渡す
(2) 新しい領域を作る
(3) 新しい領域へ元の領域のデータをコピーする
(4) 元の領域を解放する
(5) 新しい領域を返す

うん、簡単ですね。

    // 領域の拡張
    public static int[][] array_extend(int array[][])
    {
        int     new_array[][] = new int[array.length + 1][array[0].length + 1];

        // 領域の初期化
        for (int y = 0 ; y < new_array.length ; y++) {
            for (int x = 0 ; x < new_array[0].length ; x++) {
                array[y][x] = 0;
            }
        }

        // 領域を拡張してコピー
        for (int iy = 0; iy < array.length; iy++) {
            for (int ix = 0 ; ix < array[0].length ; ix++) {
                new_array[iy][ix] = array[iy][ix];
            }
        }

        // 古い領域の解放
        array = null;

        // 新しい領域を返す
        return new_array;
    }

int型の2次元配列を1ずつ拡張して返却します。

領域の初期化もしてあげると、後々に使い回しが効くと思われます。

とりあえず、今回はここまで。

2015/08/08

開発停止中

暑くて開発出来る状態じゃないんです。
考えることもできないぐらいの暑さで…

今日はいつもより暑さも和らいだので、夜になって少しだけ考えたりしましたが、
昼間ですと、暑くて暑くて…

北海道の住宅にはエアコンが無いのですよね。
例年だと扇風機があれば、ごまかしながらでも暮らせるのですが、
今年は全然通用しません。

次は何を作ろうか、大体決まりましたので、
近いうちに作成に入ると思います。

でも、お盆が近いのですよね。
お墓参りに行くことになるのかなぁ…